新年度が始まって環境や生活に変化が生じている方も多いことと思います。
振り返ってみると以前と比べて活動が減っていませんか?感染症の拡大防止のため、コロナ禍で生活が制限され、思うように行動ができない方も多いでしょう。
しかし、動く時間が減少すると「生活不活発病」のリスクが高まってしまいます。生活不活発病とは、生活が不活発なことが原因で、全身の機能が低下することを言います。高齢者に起こりやすく、病気やけがに伴って起こってくることも多いです。
生活不活発病になると…
例
- 筋肉の力が落ちたり、関節が固くなる
- 骨がもろくなり、心臓や肺の動きが鈍る
- 周囲への関心や知的活動が低下、「うつ」傾向となることも
こうならないためには早めの発見、解決が重要です。最近の行動をチェックしてみましょう!
生活不活発病のチェックリスト
やはり運動は大事ですね。自分のペースで日常に運動を取り入れることが大切です。
ここでは、自宅でできるストレッチの一例を紹介します。
ストレッチ
毎日の積み重ねが明日以降のあなたの健康につながります。ぜひご自分でできる運動を習慣にしてみてください。
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