10月10日(日曜日)千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された「第42回九都県市合同防災訓練」に当支部職員、成田赤十字病院の救護班が参加しました。
今回の訓練は、千葉県千葉市を震源域とするマグニチュード7.3の直下地震が起き、この地震により市内全域で家屋の倒壊や火災、ライフライン機能の麻痺などが発生した想定のもと、県や市のほか消防や自衛隊、警察など約50機関が参集し、実践的な訓練を実施しました。
赤十字は、被災状況の情報収集から始まり、応急救護所の設置、負傷者のトリアージおよび応急処置、救急車による医療機関への搬送調整など、他機関と連携をとり救護体制の強化を図りました。



