9月1日(木曜日)千葉市蘇我スポーツ公園で実施された「第43回九都県市合同防災訓練(千葉市会場)」に当支部、成田赤十字病院、千葉県赤十字血液センターの職員が参加しました。
本訓練は千葉市を震源とするマグニチュード7.3の千葉市直下地震が発生したという想定で行われ、85機関約800人が参加し、政府調査団として岸田首相も訓練を視察しました。
救出・救護訓練では、応急救護所を設置して、消防・自衛隊・DMAT等と成田赤十字病院の救護班が連携し、各訓練エリアから運び込まれる負傷者のトリアージと応急処置を行い、実践的な訓練となりました。
体験コーナーでは、訪れた市民の方々に、安全奉仕団による心肺蘇生・AED使い方や、千葉市赤十字地域奉仕団による災害時に役立つ新聞紙スリッパの作り方を体験いただきました。



