更新日2022年11月17日
災害時に活動する個人ボランティアである赤十字防災ボランティア。
平時は、県内7ブロック(地域)に分かれて、災害時の活動に必要な知識・技術習得のための研修会やボランティア活動などを行い、各地域に根付いたネットワークの構築を図っています。災害時には、他団体と連携して各地で立ち上がる災害ボランティアセンターの運営協力などを行います。
11月12日(土曜日)・13日(日曜日)の二日間にわたり、千葉県赤十字会館を会場に、各ブロックでの活動をリードし、地域の防災を担っていく地区リーダーの養成講習会を開催しました。講習会では、地区リーダーの役割や求められるコーディネート力についての講義や被災者のニーズを考えるグループワーク、災害ボランティアセンターの立ち上げ・運営方法などを学び、新たに7名の地区リーダーが誕生しました。
グループワークで意見を出し合う参加者
協力して災害ボランティアセンター用の掲示物を作成
グループワークの内容を発表する参加者
被災者ニーズについて考えるグループワークの様子
ボランティアセンターの立ち上げ・運営について学ぶ実技
新たに7名の地区リーダーが誕生!