更新日2023年2月3日
1月28日(土曜日)千葉県赤十字会館において「千葉県赤十字防災ボランティア研修会」を開催しました。
新型コロナ感染症の影響により、ここ2年ほどは時間を短縮し講義のみの研修を開催していましたが、今年は3年ぶり実技研修も含めた一日開催の研修会となりました。
当日は約60名が参加し、午前は災害時における聴覚障がい者とのコミュニケーションについて学ぶため、千葉聴覚障害者センターから講師をお招きし講演を頂いたほか、災害ボランティアセンターでボランティア活動における安全衛生及び救護を担う安全衛生班の役割について理解を深めました。
午後は、災害時に役立つ土のう作りやロープワーク、身近なものを使った応急手当の方法などの実技研修を実施しました。

赤十字防災ボランティアとは
当支部に登録している防災ボランティアは、災害時に立ち上がる災害ボランティアセンターのもとで活動する、いわゆる「災害ボランティア」として活動します。平時は、県内を7つのブロックに分け、研修や関係団体と顔の見える関係作りをボランティアが主体的に行っています。くわしくは「千葉県赤十字防災ボランティア」ページをご覧ください。