更新日2021年5月31日
災害が起きた時、被災地で応急救護所として使用する大型テント。
その取り扱い技術習得を目的に、5月24日(月曜日)当支部職員を対象としたテント設営訓練を行いました。
当支部では、大きさや素材、組み立て方法が異なる数種類の大型テントを保有しています。今回の訓練では、フレームの組み立てや部品の取り付けがなく、ブロアーで空気を送り込むことで立ち上がるエアーテントやフレーム一体式のドラッシュテント、組み立てたアルミのフレームにキャンバスを吊り下げるタイプのリフトテントなど4種類のテントの設営方法を確認しました。
いざという時に、迅速な対応ができるよう日頃から訓練や研修を行うなど、災害に備えた活動を行っています。
フレーム一体式のドラッシュテント
ブロアーで空気を入れ立ち上がるエアーテント
組み立てたアルミのフレームにキャンバスを吊り下げるタイプのリフトテント
簡易テント