更新日2024年4月17日
日本赤十字社では自然災害などに備えて、赤十字病院の医師や看護師などを中心に、災害時に傷病者の診察などにあたる救護班(医療チーム)を編成しています。
今年元日に発生した能登半島地震では、全国から340班を超える救護班を被災地に派遣し、関係機関と連携した災害救護活動を行いました。千葉県内の赤十字施設からも救護班を3班、日赤災害コーディネートチームを2班、こころのケア班を1班等、のべ43名を現地に派遣しました。
令和6年度の救護班については、4月9日(火曜日)に成田赤十字病院で行われた任命式において、千葉県内の赤十字施設から175名が救護員に任命され、任命書の交付を受けました。
救護員の代表は、「派遣された際は、被災者の気持ちに寄り添って必要な医療や支援を行いたい」と決意を表明しました。
▲決意表明する救護員代表
▲任命書を受け取る救護員
▲成田赤十字病院長からの挨拶