更新日2021年7月26日
災害時に応急救護所として使用する大型テントや衛星電話の取り扱い技術習得のため、7月16日(金曜日)成田赤十字病院において救護班の主事(事務)を対象に「資機材習熟訓練」を行いました。
テント設営では、フレーム一体式のドラッシュテント、組み立てたアルミのフレームにキャンバスを吊り下げるタイプのリフトテントの設営方法を確認しました。
また、衛星電話の取り扱いでは、通信手段が途絶した場合に使用する数種類の衛星電話のかけ方やインターネット通信接続方法など、実際に機器を操作しながら使用方法を確認しました。
千葉県支部では、いつ起こるか災害に備えて、迅速な対応ができるよう日ごろから訓練や研修を行っています。

