更新日2022年4月28日
日本赤十字社では、国際蘇生連絡委員会(ILCOA)から発表される「心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告コンセンサス(CoSTR)に基づいて、日本蘇生協議会(JRC)から発表された「JRC蘇生ガイドライン2020」を受け、講習内容の改訂を行いました。
胸骨圧迫と人工呼吸による心肺蘇生やAEDを用いた電気ショックなどの一次救命処置や止血などの応急手当について、最新の医学的なエビデンスを反映していますので、ぜひ一緒に学びましょう。

ガイドラインに沿って改訂した各種講習教本
オートショックAED(ショックボタンを有さない自動体外式除細動器)について

オートショックAEDロゴマーク
オートショックAEDは、電気ショックを実施する際にボタンを押さなくても自動で電気ショックを行います。
日本でも製造販売が始まっており、赤十字でも今回の改訂から講習の中で説明しています。
赤十字講習会のお申し込みについて
各種講習会には「講習会のご案内」ページからお申し込みいただけます。
また、講習会のお申し込みと同時に寄付ができるようになりました。詳しくは受講申し込みフォームでご案内していますのでご覧ください。