更新日2022年6月23日
5月28日(土曜日)君津市赤十字奉仕団が、赤十字活動への理解を深める「1日赤十字」を開催しました。
君津市赤十字奉仕団林和子委員長の挨拶から始まり、炊き出しや講話等を通して、技術向上・活動への意欲を高めました。

感染症対策に配慮し、ハイゼックス(耐熱性炊飯袋)を使用した炊き出し。作業時も密にならないようにしました。

君津市赤十字奉仕団は令和元年台風災害時に炊き出しを行っているため、手際がとてもよいです。
レッドクロスボランティアスクール(支部で行われる中級研修)に参加した団員から、研修で印象的だった内容について報告がありました。
レッドクロスボランティアスクールで体験した、折り紙を使った赤十字マークの作成を、みんなで実際におこないました。
支部職員から、献血について講話をしました。どうして献血の呼びかけをしているのかといった献血の基礎や、コロナ禍での献血の現状などをお話ししました。
支部職員から、白血病と輸血について講話をしました。改めて血液の大切さ、献血の尊さを感じてくださったようです。

君津市赤十字奉仕団の林委員長より、奉仕団活動を行ううえでの心構えや、君津市赤十字奉仕団の献血と社資募集の実績報告がありました。
ハイゼックス袋で作成したおにぎりと肉じゃがを黙食して閉会しました。全体を通して、感染症対策にしっかりと配慮されていました。
令和元年台風15号災害時の炊き出しの様子
君津市赤十字奉仕団による炊き出しの様子です。
ハイゼックス袋を使用して作成したおにぎりと肉じゃがを被災者に配布しました。