青少年赤十字は、小・中・高等学校、幼稚園、保育所の中に組織され、学校・幼稚園(所)の先生や保育士が指導者となります。
それぞれの教育方針に基づいて、自主的に青少年赤十字を採用し、実態に即した活動を計画し、実践していただいています。
校内活動の紹介

募金活動
開発途上国の子供たちを支援する募金を通じて、彼らに対する関心を深める。また、国内災害の被災者に対する募金を行い、ボランティア精神を養う。

廃材品収集
アルミ缶などのリサイクル活動を通じて環境問題への理解と関心を深める。また、プルタブやペットボトルのキャップを収集し、車椅子購入や活動資金集めなどの活動につなげる。

登校時通学路のゴミ拾い、花壇の種まき、水やり
環境に対する意識を高め、ボランティア精神を養う。

あいさつ運動
明るくさわやかで、心のこもったあいさつができるように啓発する。

施設訪問
老人ホームや福祉作業所で勤労体験を行いながら交流を深める。

救急法、手話、点字などの体験学習の実施
いざという時の手当ての技術を学び、また障がいのある方への理解を深める。

講演会の開催
国際救援活動に従事する講師を招いて講演会を行い、国際理解・親善に対する意識を高める。

防災学習
災害時に必要な知識や技術を習得する体験学習を行い、「命と健康の大切さ」を伝え、人を尊重する態度を養う。
お問い合わせ先
- 日本赤十字社 千葉県支部(組織普及課 青少年係)
- 〒260-8509 千葉市中央区千葉港5番7号
- 電話番号:043-241-7531(内線:531)
- FAX番号:043-248-6812
- 受付時間:平日の午前9時から午後5時まで