更新日2022年6月23日
6月14日(火曜日)芝山文化センターにおいて、千葉県赤十字地域奉仕団 東南ブロック「赤十字のつどい」が開催され、千葉県東南地区市町村の赤十字奉仕団から130名を超える奉仕団員が集まりました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、東南ブロックの「赤十字のつどい」は3年ぶりの開催となりました。
千葉県赤十字地域奉仕団 東南ブロック長の挨拶
千葉県支部芝山分区長である麻生孝之町長の挨拶
千葉県支部 込山事務局長の挨拶
司会は芝山町赤十字奉仕団の山口委員長。3年ぶりの開催をとても楽しみにしていました。
講義「防災・減災について」
避難体験を語る奉仕団員
2022年1月16日トンガの海底火山の大規模噴火の影響により、千葉県に津波注意報が発表されました。
これに対して避難することを決めた九十九里町赤十字奉仕団員が、その時の体験談を語りました。車で避難することの問題点や、季節に合わせた非常用持ち出し袋の中身の検討など、避難を実際に体験したことで気づいたことを話しました。
講義の様子
「防災・減災について」の講義が行われました。
災害時の自助・共助について、自分で備えることや地域の力でいのちを守っていくことの大切さ、また、赤十字地域奉仕団として住んでいる地域を知ること、非常時にはリーダーを筆頭に助け合っていくことの重要性などを学びました。
講習会「三角巾を用いた自分手当法」
救急法指導員資格をもつ地域奉仕団員が中心となり、三角巾を用いた自分手当法の講習を行いました。
ステージ上での解説を見ながら、一緒に学びます。
救急法指導員資格をもつ地域奉仕団員が近くで教えます。
繰り返し実践して覚えます。
解説に耳を傾けます。
手技を近くで見せてもらいコツを教えてもらいます。
指導員と一緒に実践します。
感染症対策に配慮しました
体温測定と手指消毒をしてから受付します。
もちろん千葉県支部込山事務局長も体温測定と手指消毒をしました。
座席は間隔を空けて着席しました。
休憩時間にはドアを全開にして換気。会場になっている芝山町の赤十字奉仕団が事前準備等を行い、当日もスタッフとして活躍しました。