更新日2022年8月3日
6月19日(日曜日)成田市赤十字奉仕団が、赤十字活動への理解を深める「1日赤十字」を開催しました。
成田市には千葉県内唯一の赤十字病院があることから、病院の看護師長を迎えて感染症についての講義が行われるなど、コロナ禍の今ならではの研修会となりました。
千葉県支部成田市地区長である小泉 一成市長の挨拶
社会福祉法人成田市社会福祉協議会 山田 三雄会長の挨拶
成田赤十字病院 角南院長の挨拶
千葉県支部 込山事務局長の挨拶
講義1のテーマは「成田赤十字病院における、新型コロナウイルス感染症患者対応の現状及び感染拡大防止のための活動について学ぶ」です。
成田赤十字病院で感染症を専門にしている小川看護師長を講師とし、病院での新型コロナウイルス感染症への対応や感染防止、業務の中で具体的に「大変だったこと」についてお話がありました。
講義2は「日本赤十字社の歴史と基本理念を学ぶ〜赤十字ボランティアについて〜」をテーマに、赤十字防災教育事業指導者による講義が行われました。
講義1の様子
講義2の様子
成田市赤十字奉仕団 髙木委員長の挨拶
成田市赤十字奉仕団の献血推進活動に対して、令和3年度厚生労働大臣感謝状が贈られました。会場に展示し、活動への励みとなりました。