更新日:2017年6月13日

平成29年6月7日(水曜日)午後1時から、千葉県赤十字会館において、「ジュネーブ条約と赤十字活動」~ミャンマー、パレスチナ・ガザ地区の経験から~と題した講演会を開催しました。
この講演会は、平成29年度第1回赤十字奉仕団支部指導講師研修会の一環として、日本赤十字社事業局国際部国際救援課の片岡救援係長を講師として開催したものです。
片岡係長は、今年の3月までICRC(赤十字国際委員会)のスタッフとして、ミャンマーやパレスチナのガザ地区で活動しており、その貴重な体験談のほか、ジュネーブ条約や海外における赤十字・赤新月の活動等について、話をしました。
千葉県赤十字奉仕団の皆さまをはじめ、県内赤十字施設の若手職員も多数参加し、貴重な経験談に耳を傾けていました。
講演会の様子

ミャンマーの地理的背景を説明する片岡係長

ICRC職員としての経験談は、日本赤十字社職員にとっても大変貴重なものです。