11月15日(日)、日本赤十字社主催のオンライン国際交流が開催されました。
この国際交流では、東アジア圏を中心とする21か国のメンバーと全国のメンバーや指導者など合わせて400名近くが参加し、グループ毎に分かれるプログラムと全員で行うプログラムを織り交ぜて行いました。
千葉県からは、千葉県青少年赤十字高校メンバー協議会役員3名と千葉県赤十字語学奉仕団2名が参加しました。
参加生徒は、本番前に語学奉仕団の方から英語会話のアドバイスをうけ、同じグループとなった他県メンバーやベトナム・フィジー・中国のメンバーらと英語でふるさとの一品や自分たちの活動の紹介を行いました。
全員で行うプログラムでは、赤十字○×クイズで盛り上がったほか、海外の医療現場で活躍している永井医師からコロナ禍における医療関係者の状況などの話を伺ったうえで、新型コロナウイルス感染症とどのように向き合っていけばよいか、意見を交わしました。
休憩時間には各国のメンバーが自由に会話をし、終始にぎやかな雰囲気でした。
参加した生徒からは、「短い時間だったが、たくさんの国や地域の方と交流ができてとても楽しかった。」「英語でのスピーチがたいへんだったが、表情やジェスチャーでうまく伝えることができた。」などの感想があり、オンライン国際交流がよい経験になったようです。

