更新日2021年3月25日
令和3年2月、千葉県立柏南高等学校YVS部の皆さんが、災害時(電気が使えない、水が出ないなど)を想定して、カセットコンロと少量の水とポリ袋(ハイゼックス)でお米を炊く訓練を行いました。併せて、YouTubeの動画を参考に、ツナ缶ランプを作成しました。
調理の際には、ハイゼックスがなべ底につかないよう金ザルを使用し、炊き加減にムラができないよう、適時ひっくり返すなどの工夫をしました。
また、保存食にも適している缶詰(ツナ、サーモン、サンマなど)を具材に、海苔巻きにして試食しました。
参加した生徒からは、「はじめてやったので、うまく炊けるか不安だったが、芯が残ったりすることもなく、おいしく炊くことができてよかった。」「ツナ缶ランプは油が多そうな缶詰を選んで作りました。サーモンの缶詰が安定して火がついていて一番良かった。」などの感想が寄せられました。
※新型コロナウイルスの感染予防のため、自分が作ったものはすべて自分で食べることにし、こまめな手洗い・うがい・アルコール除菌を徹底して行いました。

美味しくできました!

ツナ缶ランプを使用している様子

ハイゼックス調理の様子

少量の水でお米を炊くことができます
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