更新日2023年6月16日
6月16日(金曜日)千葉県赤十字会館を会場に、「第1回千葉県青少年赤十字高校メンバー協議会」を開催しました。同協議会は年2回、青少年赤十字採用校の高校メンバーが県内各地から集まり、青少年赤十字活動につながる学習や交流を行っており、当日は県内13校から58名の生徒が参加しました。
当日は生徒からの活動報告・指導者や赤十字職員からの講話や施設見学など青少年赤十字と赤十字活動への理解を深めました。
また「多様性の理解と尊重」をテーマに、“千葉県赤十字語学奉仕団”として通訳のボランティア活動をしている外国人の方4名を迎えて来日のきっかけやボランティア活動への思いをお話いただいた他、それぞれの国の遊びや歌などを体験し交流を深めました。
参加者からは「楽しみながら他校の人や様々な国の方と交流でき、赤十字や国際理解について理解を深めることができ、とてもよかった」「世界にはいろいろな文化があり、国によってさまざまなことが違うけれど、みんなで助け合うことが大切だと思った」などの感想の声がありました。

昨年トレセン・スタセンに参加した生徒から「スタセンで失敗した経験が成長につながった」と体験発表があり、今年も多くの参加を呼びかけました

施設見学として、義肢製作所・献血バス・救護倉庫の見学を行いました

グループワークでは、初対面の他校の生徒と一緒に活動しました。アイスブレイクを通じてすぐに打ち解けた様子でした

モンゴルのジャンケンを体験しました。日本のジャンケンよりも複雑なルールに困惑しながらも、何度も挑戦していました

フィリピンで親しまれている馬の蹄投げを体験し、会場は大盛り上がりでした

はじめは緊張した様子の参加者でしたが、次第に会場中から笑顔があふれ、とても充実した時間となったようです