当支部主催の青少年赤十字スタディー・センターに参加したメンバーの中から推薦された小学生7名と引率者2名の計9名で日本赤十字社の前身である博愛社や、その創設者の佐野常民のゆかりの地である佐賀県、熊本県を訪問しました。
1日目
まずは、羽田空港から佐賀県へ向かいました。
佐賀県では、佐賀市立中川副小学校の5年生の児童との交流会を行いました。
メンバー達は、千葉県の紹介や千葉県内の小学校で行っている活動を、クイズを盛り込むなど相手がより理解できるような工夫を凝らして発表しました。
また、中川副小学校の児童からも、佐賀県の紹介や、「博愛のこころ」、ボランティアサービス活動などについて発表がありました。
質問や感想を求められた際には、メンバー全員が手を挙げて発表するなど、とても積極的な姿が見られました。
そして、佐野常民の生家跡地や「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」を訪れました。
「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」では、中川副小学校の6年生の児童がキッズガイドとしてそれぞれのブースに分かれてガイドをしてくれました。この日のために準備をし、資料を見ずにガイドをする姿に驚きました。
2日目
2日目は、バスで熊本県に移動し、「熊本城」を見学しました。
熊本城では平成28年に起きた熊本地震で被災した箇所がまだ残っており、日々復旧に向けて作業が進んでいました。
ガイドボランティアの方から熊本城の特色など細かな説明を受け、メンバーもメモをとりながら学ぶことができました。
次に、熊本県支部を訪問し、熊本地震の被害状況と熊本県支部の災害救護活動について職員の方からお話を伺いました。
その後、防災セミナーとして「非常バッグを考えよう」のワークをチームに分かれて行いました。被災して避難所に行くには何を持って行く必要があるかを話し合い、最後は各グループの非常バッグを確認した中で気づいたことを話し合いました。
短い時間でしたが、防災のことについても学ぶことができました。
その他、熊本県では日本赤十字社の前身である「博愛社」の設立の許可が下りた場所である「ジェーンズ邸」や、西南戦争の戦地であり博愛社設立のきっかけでもある「田原坂」、博愛社としての初めての救護所だった「正念寺」を訪れ、歴史から日本赤十字社の創設について学ぶことができました。
メンバーは常に「気づき・考え・実行する」という態度目標をもって、自分たちで振り返りを行いながら毎日の活動を行っていました。
今後も青少年赤十字メンバーが他県のメンバーとの交流を通して成長する機会として、国内交流派遣事業を推進いたします。




